** 本記事は、Important Changes for Sophos UTM (SG) Customers and Partners from October 1, 2023 の翻訳です。最新の情報は英語記事をご覧ください。**
ソフォスでは、継続的な成長を支えるクラス最高のシステムとプロセスを確保するため、ビジネスシステム全体の変革を予定しています。
製品ライセンスの調和を図り、すべての製品に関連する多くのプロセスを改善する中で、Sophos UTM 固有の変更点をお知らせします。これらの変更は、Sophos UTM のライセンスとプロセスをソフォスの他の製品で使用されているものと整合させ、シームレスなシステムサポートを実現するために必要なものです。
10月上旬の約 2 週間は、システムのカットオーバー期間中となり、一部の機能を除き、MyUTM は読み取り専用モードでご利用いただけます。詳細については、近日中にお知らせいたします。
2023年10月1日からの変更点:
以下の MyUTM セルフサービス機能は廃止となります。
- 保護 IP のアップグレード
- アプライアンスタイプのアップグレード
- サブスクリプション管理
2023年10月1日からこのような変更を行うには、変更注文が必要となります。
バンドルの一部としてアクティベートされた機能の、調整されていない(非同期)終了日のサポートを停止:
保護機能の範囲をライセンス期間の途中で追加や変更し、後でバンドルとして更新した場合などが当てはまります。その場合、1 つのバンドル内でサブスクリプションの終了日が異なる場合などが該当します。
典型的な例としては、
- 元々 FullGuard をご契約いただいており、終了日が異なる Sandstorm (Zero Day Protection) を別途追加し、FullGuard Plus として更新された場合。
- 元々 Network Protection のみをご契約いただいており、その後 FullGuard または FullGuard Plus として更新された場合。
2023年10月1日以降バンドル内の期間契約終了日が一致していない場合、サポートできなくなります。終了日が揃っているかどうかは、MyUTM で確認できます。10月1日以前は、サブスクリプション管理機能を使用して、終了日を揃えることができます。
クラスター構成の更新の注文方法を変更
Active/Active の HA クラスタを更新する場合、これまでは 1つのラインアイテムに2つ(またはそれ以上)の数量を発注することが可能でした。
2023年10月1日からは、各デバイスの更新は、数量 1 の別々のラインアイテムとし、それぞれは単に同じUTMライセンス番号を参照するものとする
更新時のライセンスキーの提供を停止(ほとんどの場合)
2023年10月1日からは、更新時のライセンスキーの提供を終了します。
ライセンススケジュールを受け取ったら、MyUTM にアクセスし、更新されたライセンスファイルをダウンロードしてください。
上位アプライアンス・タイプへの変更/保護 IP の増加は、例外となります。このような場合は、適用するためのライセンス・キーはソフォスから送付されます。
これらの変更に伴うコミュニケーション
2023年7月13日にパートナーポータルに掲載され、パートナー様にEメールを配信いたしました。
お客様へのメールは 2023年7月18日に配信(日本は、7月20日予定)。
ご不明な点がございましたら、お近くのソフォスの窓口までお問い合わせください。