6月24日から、Intercept X が Windows ARM64 デバイスに対応したことをお知らせいたします。これは、ARM64 プロセッサを搭載したデバイスが多くの組織で使用されるようになってきている現在、画期的な出来事です。
Intercept X をお使いのすべてのお客様にご利用いただけるこの最初のリリースには、Intercept X の強力な防御機能の多くが含まれており、今年後半にはさらに多くの機能が追加される予定です。Sophos Central コンソールにログインし、Windows インストーラを実行するだけで、お使いの Windows ARM64 デバイスを保護することができます。
どの製品に対応していますか?
- Intercept X Advanced
- Intercept X Advanced with EDR
- Managed Threat Response (MTR Standard と MTR Advanced)
現在利用可能な機能は?
- ディープラーニングによるファイルスキャン
- ランサムウェア対策 (CryptoGuard)
- アプリケーションコントロール
- Web プロテクション
- 保護領域全体での SQL クエリにより、脅威ハンティングと IT セキュリティオペレーションの健全性維持が可能に (Live Discover、EDR)
- より詳細な調査と対応のためのリモートターミナルアクセス (Live Response、EDR)
今後追加される機能は?
- Web コントロール
- デバイス コントロール
- エンドポイントファイアウォール
- ファイルダウンロードのレピュテーション
- DLP
- デバイスの暗号化 (Central Device Encryption)
利用を開始するには
既存のお客様は、Sophos Central で提供されている Windows インストーラを ARM64 デバイスで実行するだけです。